子供が自分でおもちゃを断捨離する方法
こんにちは。マミコママです。
現在、神奈川県の建売戸建に住んでおり、間取りは3LDKですが、1LDK分くらい
しか使っていません、、、笑
なぜなら、、、断捨離しまくったので。
5歳の娘のお友達が先日来た時も「わあ!このおうち、すっからかーーーーん!」と
驚いていたほど。私にとっては最高の褒め言葉なので、ひとりほくそ笑んでいましたが
娘は「そうなの、うちのママね、なんでーも売っちゃうの。だからなーーんにもないの」
と返していました、、、もしかして迷惑がってる??と一瞬、心配になりましたが、
そのあと、子供たちは2階のなんにもない3部屋をのびのび使って、おままごとや
ボール遊びをして盛り上がり、満足してくれている様子だったので、いいかな?
と自分に都合の良い解釈をついついしがちな性格の私です・・・!
子供のおもちゃや作品って、なかなか処分できない・・・とよく聞きますが、
我が家の子供たちは、わりとすんなり、いさぎよく処分できるようになってきました。
処分といっても「捨てる」と言うと、子供でも「え、捨てるならとっておく・・・」と
なってしまうので、「売る」「お金に換える」というと、意外とすんなり手放せます。
実際、年に数回フリーマーケットに出店するのですが、「売れたお金はあげるよ」と
言うと、はりきって家のおもちゃを断捨離し始めます。お店番も一緒にし、値下げ交渉
なども本人にさせ、自分のおもちゃが売れていく経緯を体験させます。
すると、いろいろなことに気付くのです。
●「自分のいらなくなったおもちゃを喜んで買ってくれる人がいる」という喜び
●高いお金を出して買ってもらったものが、売るときには半分、いや4分の1ほどの価値まで値下がってしまう」というきびしい現実
・・・長男は小学校1年生の時に、上のようなことを気付いたようでした。
本人の売上金は、そのまま本人に渡し、貯金箱に入れる時もあれば、
本を買うときもありました。
また、売れ残った物は決して持ち帰らず、フリーマーケットが終わったら、
その足でリサイクルショップに全部持っていくのが鉄則です。
このような処分の仕方を繰り返し定期的に行った結果、子供たちはおもちゃを
やたらめったら欲しがらなくなり、クリスマスやお誕生日はすごーーーくよく
考えてプレゼントを選ぶようになりました。
あと、少し歪んだ?やり方かもしれませんが、アニメや子供番組を見せる時は、
CMカットで見せるというのも有効です。←録画で見せる時しか使えませんが、
我が家は録画で見ることが多いので、、、
子供番組の合間のCMは、とっても魅力的なおもちゃのCMばかりなので、
見ると欲しい気持ちがふくらみますので、、、!!!
おもちゃは放っておくとどんどん増えて、収集がつかなくなりますし、
子供は遊びの天才なので、電子系のおもちゃや、受動的なおもちゃよりも、
何パターンも遊びを思いつけるような、ボールや折り紙、ひもや、人形など
素朴な物の方が、どんどん遊びが発展して
長く遊べる気がします。
「子供にはおもちゃが必要」と思いがちですが
その固定観念を外してみれば、おもちゃの断捨
離もスムーズに行くはず、、!
ぜひ試してみてください^ ^
我が家のおもちゃが入っているクローゼット。
中身の説明はまた次回にでも、、!