靴のクリーニング
先日、主人のスーツをクリーニングに出しに行った時「靴のクリーニング500円」
という文字が目に入ってきました。
靴のクリーニング?と興味が湧き、自宅で洗ってもなかなか納得の行く綺麗さにならなかった白のスニーカーを二足、出してみることにしました。
仕上がりは、、、私のコンバース 1年ものが
このように!
主人のかなり土埃がついて茶ばんでいたスニーカーがこのように!
仕上がって返ってきました!
私としては大満足!!
すごく綺麗で履くのが勿体ないくらい、、
靴はいつも綺麗な物を履いていたいので、
今まではだいたい1〜1.5年履いて、自宅でのお手入れの仕上がりに限界がきたらさっさと買い換えていました。
1年で買い替えと聞くと、早いと思われがちですが、持っている靴の数が少ないので使用頻度が高く、1年半でかなり履き潰された感が出ます。
でも、このクリーニングに出せばもう少し、靴の寿命が延びるかも^_^
寿命といえば、先日亡くなられた樹木希林さん。ミニマリストでもあったそうで、何かのインタビューで「物の冥利を考える」とおっしゃっていました。
「物の冥利」なんだかとってもインパクトのある一言。 物で溢れるこの時代、物の冥利を考えられる人はどんどん減っている気がします。
私も物の冥利なんて考えたことありませんでした。。
でも、買い物する時に「物の冥利」を考えたら、買わずに踏みとどまる事が、出来そうですよね。
お店で手にとって、ジーっと見つめて、「この子(物)を私はきちんと使いきり、物としての人生を全うさせられるだろうか、、」って考えたら、、ひー!そう簡単には家に連れて帰れないー!!ってなる。。
ついつい買っちゃう人には、良い対策かもしれませんね!
私も断捨離をしている時に本当に、身にしみて感じるのは、「買うの簡単、手放し困難!」です。
手放す作業って本当に、精神的にも体力的にも大変。
「あー、、これどうしようかなあー」
から始まり、
「でも、高かったしなあ、まだ綺麗だし」
となり、
「フリマアプリで売ろうかなあ、でもかさばるから送料が高いなあ」
「誰かもらってくれないかなあ」
などとなります。
フリマアプリで売るにしろ、写真を撮ったり、
サイズを測ったりと結構な労力を使います。
それに、ほとんどが買った値段よりもちろん下がります。
これを手放したい物の数だけやるとなると、、
「こんなになるなら買わなきゃ良かった!」
ってなります、、、。
私も物の冥利、考えられる人になりたいな!